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敗戦記念日か。

やたら最近は、戦争時代の話題が多く
毎年そうだが若者には全く伝わらないのでは?いくら戦争の辛さを言った所で
70年も過ぎらば、悲惨な姿も分かるはず無し、自分は山奥育ちで農村出は田舎の小学校に毎日山から炭二俵担いで下ったり稲刈り草取りと、勉強は全然無し終戦でやっと二学期から戻ったが、今まで
敵国語が科目に加わり戸惑い先生に聞きに行ったら、先生から日本は負けたのだ
これからは英語が必要になるのだ、とこんこんと諭されて私は、仕方なく教室に
今思うと何とバカな自分であつたと、それを考えると現在の若者達が理解出来る訳もなかろう一年上の方達の生き残りの
教室のなんと暗かった事か、一生懸命ミシンを踏んで洋服を縫っていらしたが
友人達が皆亡くなられて、あと半年で卒業と思って友のいない分悲しさをおしころして黙々と、もう勉強は無かった事が印象にある、私達はやれ英語は嫌だとか文句言いながら、勉強出来た事に感謝
今でもローマ字だけは読めるのもありがたい事と思う今、金も無いくせにパソコンが欲しい等と思っている自分。

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